2017.06.05
ターゲットユーザーのニーズ調査について
世の中の約90%の動画やウェブサイトが、思った以上の効果を発揮できていません。 その理由は、90%の方は運営者目線で動画やウェブサイトを制作していることが原因です。10%の勝ち組に入るためには、ターゲットユーザーのニーズ調査が必要です。 これからのSEO対策、トップクラスの検索順位を獲得するために必要なことは、見込み客や顧客(ターゲットユーザー)にとって価値のあるホームページ、コンテンツです。 それらをお客さまのサイトにおいてを提供し続けることで、興味・関心を惹き、理解してもらい、結果として売上げにつなげるマーケティング戦略が可能となります。 何度も訪問して購入してくれる優良顧客を育むためには、継続的に訪問したくなるコンテンツ戦略が重要となります。
弊社の調査方法
弊社の調査方法 その1 「有効キーワード調査」
ターゲットユーザーが検索しているキーワードを調べ、その答えとなるコンテンツを動画やウェブサイトに反映しています。 ではどのようにしてユーザー目線のキーワードを探すのでしょうか? 答えはGoogle検索のプルダウン機能を活用します。 ホームページにSEO対策のキーワードを設定するさい、殆どの方が運営者目線でキーワードの選択をしています。この方法ですと同業他社と競合してしまうことが多く自ら競合の中に飛び込むことにもなり、あまり好ましい方法とは言えません。
競合を避けるには、実際にターゲットユーザーが検索しているユーザー目線のキーワードの設定が必要です。 弊社の調査により、実際にユーザーが検索しているキーワードを抽出し、その中からお客様に自社でノウハウが書けるキーワードをお選びいただきます。 弊社の場合、初回訪問時に提出しています(無料)
弊社の調査方法 その2 「サイト診断」
まず最初に行うことは自社サイトの診断です。Googleアナリティクスなどの無料ツールを元に各項目をエクセルなどでグラフ化し、現状のサイトの問題点を洗い出します。 ご希望のお客様には、訪問時に約30種類の表を作成し提出しています。
弊社の調査方法 その3 「競合他社調査」
調査で選択したキーワードで実際に検索してみると、競合他社のサイトが表示されます。その長所短所を探り、お客様と一緒に対策を練ります。 選定したキーワードで実際に検索し、上位に表示された他社サイトをチェックします。 例えば、「ヨーロッパ風アパート 東京」キーワードで調査した結果、図のような競合他社がこのキーワードを狙っていることがわかります。 10位までは、上記のような競合他社サイトがあることがわかります。
弊社の調査方法 その4 ヒートマップツール
納品後は、サイト訪問履歴をヒートマップで確認できるようにしています。 ヒートマップはサイトの改善に役立つだけでなく、営業戦略にも一躍買います。
弊社の調査方法 その4 「よくある質問調査」
ターゲットユーザーの困り事や質問内容などを調べ上げ、その答えとなるコンテンツを動画やウェブサイトに反映しています。 ※別途オプションとなります。 ステップ2と3の調査で取得した有効キーワードを活用し、実際にコンテンツページを作成します。 どのような内容を書けば良いのか? そんな時に役に立つのが質問サイトです。 このように多くの質問が寄せられています。 この中で比較的多く質問されている内容こそ、ターゲットユーザーが困っている事。 その答えとなるページを作成することで、ターゲットユーザーから検索されるようになり、結果Googleからも好評価を受けることに繋がります。 また、上記の答えとなるコンテンツを定期的に掲載してゆくことで、更にGoogleからも評価されるようになり、その後は、ヤフー知恵袋や教えてGOOなどの質問サイトのベストアンサーにそのページのリンクを貼ってもらえる可能性が高くなります。 ベストアンサーにリンクを貼ってもらうことで、信頼性が高くなるだけでなく、同様の質問をしている方々が、御社のページに集まります。